異質なものを組み入れ余分を削ぎ落とす
- 更新日:
- 公開日:
自社の商品サービスを永続的に
顧客に受け入れられるようにするためには
少しずつでも変更、変化していかなければ
なりません。
そのときに、どんな視点で発想すれば
いいのでしょうか。
発想の基本は
【組み合わせること】
にあります。
商品であれば、単品で販売するのではなく、
【他の商品との組み合わせ;パッケージ化】
してしまうことです。
パッケージ化されれば、
【価格変更】
もしやすく、顧客の満足度も上がります。
ビジネスモデルであれば、
【事業の上流か、下流を組み入れる】
ことも視野に入れます。
製造している会社であれば、
上流の材料まで視野に入れるのか、
下流の販売まで組み入れるのか、
ということになります。
発送する時は、【異質な】ものを組み合わせてみる
ことが大事です。
先入観なしに見ることができる訓練が必要です。
もうひとつの発想の視点としては、
【削ぎ落とす】
内容を考えることにあります。
しかも、【大胆に】削ぎ落してしまうこと。
客観的に見て、
【無駄なこと】
【余分なもの】
が多いものです。
ただ、今まで提供してきたので、なかなか
削ぎ落とすことができない。
しかし、世の中は、極端に
無駄なこと、余分なもの
に過剰反応するようになってしまっています。
そのため、今までと同じ事をしているだけで
顧客から敬遠されることがあるのです。
過剰な量
過剰な品質
過剰な包装梱包
過剰なサービス
過剰な保証
などのような、キーワードで振り返って
いただければと思います。
まとめますと、
【変化の前に大胆な発想】
が必要だということを覚えておきたい
ところです。