【油断できない時期】
に来ています。
ニュースを見ていればわかりますが、
今までと同じ文脈で世の中を予測することが
なかなかできなくなりました。
気を抜けば
競合に差をつけられ
業績が伸び悩む
ことになります。
会社ごと、部門ごとで、
【油断できない】
という意識の差が、結果となってあらわれている
ようです。
以前から
「危機意識」ではなく【当事者意識】を持つこと、
とお伝えしていました。
ただ、簡単に伝わるものでもありません。
この【当事者意識】を浸透させる言葉を
考えていたところ
【油断できない】
という言葉に行き着いたのです。
部門の1人ずつが、
〈状況を理解する〉
〈競合状況を知っている〉
〈顧客が欲していることをつかんでいる〉
状態をつくりあげるために、日頃から
「油断できないよね」
という言葉を当たり前のようにしたいところです。
その上で、
【準備はいつでもできる】
ことを忘れず、すべて先手先手で手を打って行く。
できることはすべてやっておく
という状態にしておくことが最低限だと感じています。