成熟消費から円熟消費へ
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消費動向の変化について観察を
続けていますが、そろそろ来年の
動きが見えてきたようです。
具体的には、いくつかの視点がありますが、
その中で代表的だと感じていることがあります。
【他人の目】:【自分満足】
という視点で考えたときに、今まで
【他人の目】
を気にしながら、消費選択をしていた層が
急激に減少。
そんなことより
【自分満足】
を中心に価値判断するようになっているのです。
簡単に言えば
【見栄で消費しない】
ということ。
【実質】的なところだけ見ることができ、
【削ぎ落とす】能力が高まったとしか
言いようがありません。
良く見せるために、
大きく見せるために、
【無理をする】
ことをしなくなるわけです。
そんな部分が
【成熟から円熟】
になったと考えています。