fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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モノづくりの将来はどこに?

 アセンブリ(組立て加工)の業界の業績が
芳しくありません。

そのためか、
モノづくりの危機
なんて言われてしまいます。

でも、本当なのでしょうか?

大手のメーカーの不振がすべてを
表しているのでしょうか?

細かく見ていけば、そうではないことが
分かります。

大手メーカーは、現在
家電、携帯電話などの分野で世界のメーカーに
遅れをとっています。

「魅力ある商品をつくることが
できなかった」、と記者会見で
言ってしまった会社もありました。

開発を国内に振り向けすぎだった
のが今になって、この結果となって
あらわれたのです。

その点、アセンブリではない、
素材メーカーは、競争力があります。

なぜなら、
素材製品の品質を作り上げるのに
数年かかっているのです。

韓国のメーカーも日本の素材、
材料がなければ何もつくることが
できません。

そこには、日本の強さがあるのです。

企業の経営は、
最終的には競争しか
残りません。

なぜなら、
顧客は一番いいものしか買いません。
二番手からは、ほとんど買いません。

この現実はそらすことができません。
逃げることもできません。

現在、モノづくりでは、競争力があるのは、

素材メーカー

であるわけです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。