戦後設立の会社が多い日本では、

最近の課題が事業承継。

その時に、アドヴァイスしていることは

【見えない部分をつくらないこと】

です。

特に、外から事業を継ぐ方が入社する時に、

社内のすべてを知っておくこと。

これは、会社をM&Aする時も同じ。

資金の出し入れ

商品の仕入れ販売

社内の人間関係

見積り金額設定方法

顧客リスト

現場

など、すべての部分について

【見えない部分をつくらない】

ことです。

どのレベルかと言えば

伝票1枚

見積もり1枚

請求書1枚

の単位で見ること。

そこまですれば、

「すべてが見えている」

という安心感が自分の中に形成され

手を付ける優先順位が見えてくるのです。

これができないと、

取り組み自体に不安

がつきまとうのです。

ひどくなると、パニックになります。

そんなことにならないように

【見えない部分をつくらない】

を実践していきましょう。