営業の人たちが悩むところが実績数字の安定。
ルート営業と言われる継続的に売上が見込める
仕事のときは、大口顧客を担当すると大きな実績と
なります。
逆に小口顧客しかいない場合は、手間がかかり
数字が大きくなりません。
では、どちらがいいのでしょうか?
拡大期には、大口狙いでいいでしょう。
しかし、停滞期、下降期には、小口を積み重ねる
ことも同時並行で考えるべき。
最近、数字の安定している営業さんを分析して
みたところ、やはり、大口顧客は見当たらず
小口の顧客を地道に増やしていました。
月間数社ずつ増やすことによって、1年2年と
時間の経過とともに数字が安定してくるのです。
この手法こぞ、今の時代に合っているかもしれません。
自社がどのプロセス途中なのか、考えて、小口なのか
大口なのか考えることが必須ですね。