リーダーの仕事は

「反発を恐れず方向性を示すこと」

しかし

社内の対立意見

批判意見

に対してひるんでしまうことが多い。

対立意見を並べ、その中間をとって

【折衷案】

で落ち着かせることをしてしまう。

これ、よくありますね。

しかし、

本当に、これでいいのでしょうか?

 歴史を振り返ったり、事例研究をすれば

わかりますが、折衷案で経営が進展したという

事実はほとんどありません。

中途半端な案で他社と差別化できるわけでもなく、

個性のない、味気ない、とんがった部分もない

内容になってしまうのが普通です。

経営や仕事以外では、通用しますが、会社では

成立しません。

否定、批判、拒否されるのが恐いからでしょうか

リーダーは、積極的な断定をしないものです。

しかし、折衷案でもだめ。

では、残るはひとつだけだと思います。