野球ドラフトが話題になっています。
選手獲得の際にどのようなプレゼンをしているのか、
日ハムが一部公開をしました。
30ページ弱のうち、2割を公開しています。
プレゼン資料をしっかりつくり提案する手法は、
プロ野球に限ったことではなく、発祥はJリーグになります。
久米一正氏の書籍にそれが書かれてあります。
プロスポーツの世界も徐々に経営の概念が定着
しつつあるようですね。
米国のマネーボールのようなことが広がって
いるのでしょう。
どちらにしても、人の心を動かすためには、
ここまで実行するべきなのです。
口頭ベースでいくら説明されても、資料がなければ
本人はじめ、まわりの人も巻き込んで共感して
いただくことはできません。
ましてや、こちら側が他社と比較して規模などに
不利な条件がある時はなおさらです。
スポーツを見るときも経営の視点を忘れないでいたいですね。