新規市場が開拓される場合があります。
最近は、ネットによる新サービスが大きなマーケットに
なることも多いですね。
たとえば、クックパッド。
レシピサイトという新たな市場を創設。
食料品メーカーにとってなくてはならないサイトに
なってしまいました。
情報が集約されているからですね。
クックパッドの後には、同じようなサービスサイトが
一気に参入。
2番手、3番手は、激しいシェア争いをしなければならないため
高いコストがかかるでしょう。
その次に、来るのが専門特化型。
食事制限をしなければならない人たち向けの「クックドック」という
サイトもできているようです。
対象とする人を集中し、限られたマーケットでシェアを確保する
手法です。
このように、マーケットの段階に応じて、参入する手法が
変わります。
マーケットがどの段階なのか、見極めが大事ですね。