大企業の存在価値が問われています。
縮小を繰り返し、規模を小さくするしか
方法がないようです。
世の中の進化は素晴らしいものがあります。
そのため、
大企業が存在しなければならない理由が
減っているのです。
業界によっては、打ち砕かれてしまってますね。
もともと、参入障壁が高く、初期投資が必要な
業界では、大企業のシェアが高いです。
しかし、初期投資である設備投資を外で請負い
してくれる会社が出てくれば、企業の大小に
関わらずビジネスが展開できるのです。
製造業は、その典型かもしれません。
製造部門、販売部門、ともに大企業の資本力を
活かした経営ができていません。
製造はアウトソーシング。しかも、海外。
販売は、ネット販売で必要費用が激減。
個人でも、勝負できてしまう時代に突入しているのです。
自社のビジネスにおいて、ずば抜けた個人が参入して
きたら、どうなってしまうのか?を想定することが
必要ですね。