吉野家のことです。
新メニューの「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」が
好調のようです。
この商品、わかると思いますが顧客の店舗滞在時間が
延びる商品です。
回転率を上げようと考えるならば、こうした商品を
出すことはありません。
しかし、牛丼の安売りでは解決できないと判断した
吉野家は、今までとは逆張りの商品を出して来たのです。
結果は、売上高と客数も向上しました。
http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/report/yoshinoya.html
まだ1ヶ月の結果なので、判断できない部分もありますが
期待はできるようですね。
こうした逆張りのチャレンジの中に解決策が見出される
こともあるのです。