会社の規模を比較する時に
【売上高】
で比較する方が多いです。
しかし、これは、正解であって正解ではない。
というのは、会社ごとに
【粗利率】
が全くちがうから。
売上高3億円で粗利率50%だと粗利額1億5千万円。
同じ粗利額だが粗利率が25%だと売上高は6億円。
実に倍ちがう。
しかし、会社の規模は、実はほぼ同じ。
売上高が少ないから、
「ウチの会社は他と比較しても小さい」
と思い込んでいる経営者も多い。
しかし、その意識で経営すると実に
【諸問題が発生】
してくる。
その理由が、
「会社の規模をカン違いしているから」
というもの。
本当は、会社の規模が小さいわけではなく
すでに大きいのです。
そのため、組織構築も意識以上のことが
求められているのです。
この視点を持つことは、難易度が高いですが
ぜひ持ちあわせてほしい視点ではあります。