「チャレンジしないんです。うちの社員は」
という相談を受けました。
この手の話しは、よくあります。
今の若手は、チャレンジ精神がない、なんて
言う人もいますが、的外れのような気がします。
どちらかと言えば、
『失敗した後のカッコ悪さ』
を気にしていることの方が多いですね。
いわゆる『恥をさらすこと』の経験がなさすぎる
わけです。
恥をさらすことにも『慣れ』が必要です。
「意外にたいしたことないな」、という経験ですね。
恥をさらす経験から、『じゃあ、新しいことやってみよ』
となるわけです。
その部分を確認してから声をかけてあげたいですね。