「見える化」という言葉が流行った時がありました。
最近は、現場の声を
・聞ける化
というフレーズになっています。
または、現場の方が
・言える化
になっているかも指標のようです。
「聞ける化」というのは、社内の仕組みとして
現場の声を聞く体制になっているかが分岐点。
単に経営層が1人ずつ面談するのもひとつの方法。
リーダーが個人面談をすることも効果が高いです。
ただ、こうしたことはなかなか取り組んでいない会社が
多いのも事実。
毎日顔をあわせてますし、声もかけているから
大丈夫です、というリーダーが多いですね。
これ、危険な状況なので認識を変えてほしいと
考えています。
人の気持ちや考えていることは、なかなか
表に出てくるものではありません。
ましてや複数人いる状況で本音を言う人は
少ないでしょう。
そのために、会社の仕組みとしてつくっておくべき。
中にはそのために社外の方を雇っている場合もあるくらいです。
軽々しく考えずに取り組みたいですね。