がんばったから自分にごほうびを与える行為に
ついて考えてみます。
忙しい期間が終わりホッとする時、自分に対して
「ごほうびだから・・・」
とモノを買ったりします。
これが何度も続くと、目的が逆になることも。
たとえば
がんばることが目的だったのに、ごほうびでモノを
買うことが目的にすりかわるのです。
こうなると、がんばるレベルが下がったりしながら
ごほうびに依存していくのです。
仕事において、目的が逆転してしまうと結果に
結びつきません。
プロセスを自分で評価し、ごほうびを与えることは
仕事の時はしないほうがベターなのです。
仕事でがんばったならば、結果で達成感を
味わうべきであり、安易に自分にごほうびを
与えるべきではない、ということ。
この点を軽く考えている方もいるので
十分注意したいです。