市場の見込み違い2016年
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マーケット(市場)の読み間違いは
往々にして起こります。
たとえば、航空機市場。
市場は拡大しているのは事実。
機体数は年々増加しているのです。
そこで各メーカーは新商品を投入しシェアを
広げています。
しかし、新商品を投入しても実際にはその商品の売上が
予想より低い時もあるのです。
2005年にデビューした大型飛行機エアバスA380は
当初1200機の受注を見込んでいました。
10年経って、現状は
・引き渡し就航済み:193機
・引き渡し予定:126機
となっています。
見込みの3割にも達していません。
現在日本ではまだ就航されていない状況。
全日空(ANA)が3機発注済みの状態です。
これは、大型機の需要が急速に小さくなった
からです。
就航路線が複雑化し大型機で一気に移動する
という需要が減っていったのです。
そのため、マーケット(市場)全体は拡大している
のにも関わらず大型機は見込みほど販売できなかった
わけですね。

この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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