fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

製造業が抱える課題点(お困りごと)

小さな困りごと座談会

中小製造業向けIoTツール募集イベントのページを見ていたところ、参考資料で「小さな困りごと座談会」という資料がありました。

内容は下記になります。

小さな困りごと座談会

https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/Open/2016/20160727_WG1_IoT-Tools/sankou.pdf
IoT

お困りごと事例から

内容を抜粋すると、30数人の製造業では

・小さな工場なのに少量多品種(アイテムの4割がロット20個以下)

・客数が多い

・稼働率が低い

・工数の基準価格が曖昧

などがあげられています。

少量多品種は避けられない

少量多品種は、今後も避けることができない流れですが解決すべき課題ではあるが突破口が見つからないのが現状です。

簡単なIT化でもメリットは大きい

またIT化への改善として

工程進 捗管理が全然できていないのでどうにかしてくれと言われて取り組んだのが、作業場の写 メをとって会社に送る作業を1日2回やる」

というもの。

もちろんそれで歩留まりなど細か いところまではわからないのですが、すぐ出来ることから取り入れることによって

「わかる人間が 見れば、写メだけでこの工程は忙しいのかそうでないのかなど色々なことがわかる」

ということです。

まとめ

こうした現場の声はリアルなので参考になります。

わかることは、

・小さなことでも始めてみること

です。

そうすることによって、今までわからなかったことが

・透視されて見えてくる

のです。

写真を送るという作業だけで進捗がありメリットがうまれるのです。

こうした小さな積み重ねがお困りごとを最終的には解決していきます。

いきなりお困りごとを一発で解決する答えが見つかることはほとんどありません。

やりながら、ぶつかりながら、見つけていくものなのです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/