fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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利益を確保しろと言われたので失注した

「利益を確保しろと言われ、そのように

見積りをしたので失注しました」

と営業さんから報告がありました。

この営業さんの仕事は、

扱っている商品がセミオーダー品なので、

その都度、見積りをしています。

定価がないビジネスになります。

上記の報告の言葉は、単に言い訳にしか

すぎません。

その根拠は、

・受注できる金額をヒアリングできていない

からです。

結果が出てから、

「他社は◯◯円だったよ。おしかったね」

と言われたりするので、このような

報告になるのでしょう。

あと、いくら安かったら受注できたのに、と

思いたくなる気持ちもわからないわけでも

ありません。

しかし、だからといって値段を下げれば受注

できるわけでもありません。

営業さんの実力というのは、なかなかヒアリング

できない項目を聞き出すことができるかに

かかっています。

この場合は、他社の価格をヒアリング、想定できるか

にかかっていたのです。

それができないのにも関わらず、他に責任転嫁する

営業さんは今後も成長が見込めません。

失注から学べるか、にかかっているわけです。

はやく気が付いてほしいところです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/