ハイプサイクルとは、
「特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図」
のことを指しています。
新技術が出始めてから、いったんは熱狂的な
ピークを迎える。
しかし、その後は下降し、底を過ぎると
再度上昇し、定着期に至る、というサイクル。
超電導や2000年前後のインターネット・バブルも
このサイクルの動きをしている。
ここにきて、IoTがもてはやされているが
ハイプサイクルで見ると、すでにピークを
迎えていると言われている。
ということは、今後はいったん下降サイクルに
入ることになる。
定着するのは、その後なので、その時期を
見極めしなければならない。
経営においては、投資時期を間違わないように
すべき、ということです。