上記のような小型電気自動車が開発されているようです。
4人乗りで世界最小サイズ。
しかも水陸両用。
水陸両用は、道路が冠水した時や災害時に有効、とのこと。
こうした小型ヴィークル(小型モビリティ)は、数多く
開発が進んでいます。
都市部での移動や配達に有効、便利だとされています。
ただ、有効なのは都市部に限った話ではなく、
地方でもニーズがあるのです。
自動車の普及率は地方の方が高い。
しかも、利用時に乗車している人数は、1人の場合が
ほとんどです。
中には、軽自動車でも大きすぎる、と感じている人も
いるのではないでしょうか。
実際に、小型ヴィークルは地方のシニアの方が
長年所有しているケースもあります。
今後は、電動の小型ヴィークルが普及していくのでしょう。
1人を移動させるエネルギーやコストを考えれば
軽自動車から小型ヴィークルへシフトする人も
一定の割合で出てくるのは確実です。