通常、マーケティングでは

・シェア率

を広げることによって優位性が

高まるといわれています。

しかし、1強の場合は、そうでも

ないようです。

日用品メーカーは、花王が大手の中で

差をつけています。

そんな中、他メーカーの

資生堂、ライオン、ユニ・チャーム

が売場作りで提携をすることになった、とのこと。

単独で花王と競争するよりは、3社提携することに

よって、1強の花王に対抗していこう、という

戦略です。

こんな提携戦略が大手の会社で展開されることは

数少ないと思います。

しかし、そこまでしてでも狙いたい目標がある

ということですね。

シェア率を高めても、安心できない、ということが

はっきりわかります。