手帳の売れ行きが芳しくないと

最近言われています。

一説には、4月始まりの手帳を買う人が

増えたと言われています。

買う時期がズレたのではないか、という

仮説です。

本当にそうなのでしょうか?

ひょっとして、手帳をやめる人も

増えているのかもしれません。

デジタル化に移行した人も増えている

のではないでしょうか。

というのも、会社でグループウェアの

普及が進んでいるからです。

手帳ですと手帳に書いた後に、グループウェアにも

入力しなければなりません。

2度手間になってしまうのです。

どちらが必須かといえば、やはり会社で

指定されているグループウェア。

スマホ(アプリ)でスケジュール確認も

楽になっています。

そこに気がついた人が増え、手帳を買うのを

やめてしまっているのかもしれません。

こうした移行期のタイミングを見極めることは

困難ですが小さい変化を見ていけばわかって

くるものです。

敏感に反応して見ていきたい部分です。