結果と時間量で判断
仕事は時間。
タイムマネジメントがすべてです。
しかし、短ければ良いとも言えないし長ければわるい、とも決めつけられない。
結果と時間量を見て判断すべきなのです。
1)時間量 長い:短い
2)貢献度 多い:少ない
という2軸で判断するとわかりやすい。
時間量と貢献度
時間量 長く、貢献度多い
時間量 長く、貢献度少ない
時間量 短く、貢献度多い
時間量 短く、貢献度少ない
という4つに分けることができるでしょう。
優先順位をつける
自分の仕事を上記4つのマトリックスで分類すれば、自然に優先順位が見えてくるものです。
しかし、仕事の現場では、その優先順位を考えるよりがんばりの姿勢を見せようとするので、タイムマネジメントどころではないようです。
まとめ
たとえば
・結果が思うように出ない時
は、仕事量が少ないはずなのに残業が増えていくのが現実です。
売上成績のわるい営業チームだと結果が少ないので事務処理も少ないはず。
それなのに、帰る時間が遅い。
成績が上がっていないので仕事時間でがんばっているアピールをするのです。
これでは、時間の観点から考えれば本末転倒。
理論と実践との乖離はこうした部分から発生しているものです。