AI(人口知能)が万能だ、という論調が
最近増えていますが、本当に万能なのでしょうか。
中古車買取のガリバー(IDOM社)が
AI失敗事例を公表しています。
そのなかのひとつが
・有望見込顧客判別AIの失敗
です。
AIの詳細は、
・購入に至る確率の高い顧客を
アクセス履歴や入力データから判別する
こと。
その失敗内容は
・コストに対して効果が見えない
ことでした。
AIの会社から求められたデータ量は
最低でも5000万レコード。
そこまで集めないと特徴が見いだせない
ということ。
そのコストと効果のバランスがとれなかった
わけです。
このように内容によっては、AIありきで
解決策を探すよりも、他もあたりながら
解決に導いていきたいところです。
【出典】
http://www.advertimes.com/adobata/article/31972/accuent.jp/blog/ai-idom/