賞与の使い道
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消費者庁がはじめたアンケート調査。
物価の動きと消費意欲の関連を調査するために
全国2000人のモニター調査を実施。
6月調査で賞与の使い道を調べた結果は
1)貯蓄:43%
2)旅行:22%
3)ローン支払い:20%
になっており、それ以外は
・教育関連費:18%
・家電製品購入:10%
・その他商品サービスの購入:8%
という結果に。

結局のところ消費にまわるのは
半数以下。40%程度ということに
なります。
物価の値上がりを感じている人が多く
今後もまだまだ物価が上がるだろうと
予測しています。
それが貯蓄という決断へと至るのでしょう。
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。