上場会社が後継者計画を投資家に
開示しています。
その中で目についたのが
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「成果への執着心」
などの項目を第三者機関が評価
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とありました。
「成果への執着心」を評価する、というのは
私も常に気にしていることのひとつです。
というのも、上からの評価が高く、頭も
良いとされる人がほとんど実績を出して
いないことがあるのです。
大企業でも同じでしょう。
そうした人は成果ではなく、上司から
好かれる、気に入られる、頭が良いところを
見せる、ということで評価を得ているようです。
ただ、ここで言われているように
「成果への執着心」がないので経営者には
なることはできません。
経営者にとって必要条件がないのです。
センターピンを外している、ともいえます。
「成果への執着心」で評価してみると
会社の中がクリアに見えてくるかもしれません。
【出典】
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21229500W7A910C1EA5000/