カーデザイン業界の話です。
カーデザインはデザインした後に
実物大のクレイモデルをつくります。
その後、修正をしていくのですが
手作業なので時間がかかります。
これをマイクロソフト社のHoloLensを
使ってクレイモデルに修正案を重ねて
見ることができるようにしたのです。
これをMR(Mixed Reality)と呼んでいます。
VR(仮想現実)は仮想の世界に没入しますが
このMRは現実と仮想をミックスさせて
いるのが特徴です。
このHoloLensを使うことで数ヶ月かかって
いたものが数時間で終わってしまう、とのこと。
商品開発期間は短くなっていくのは
こうしたツールの活用があるからです。
またMRは運転、操縦、操作の訓練にも
使用されています。
今後の広がり方に注目です。
【出典】
https://japan.cnet.com/article/35107628/