【fjコンサルタンツ365日Blog:3340投稿目】

上昇、急落

経営の場では部署、支店、営業所などで見ていくと、上昇気流のとこもあれば急落する部分もあります。

急落する部署の人たちは危機感を感じて、緊急時なんだと認識はします。

ただ、外部から見ているほど行動はしないものです。

どうして

「どうして、そんなに事務所にいるんですか」

と営業さんに向かって質問をしている人を見たことがあります。

言われている営業さんはスポーツの補欠選手のように事務所の椅子を温めていたのです。(ベンチウォーマー)

なぜそうなるのでしょうか。

危機感を持つとき

危機感を持っているのですが行動に移せないことは、ある意味普通のことです。

・すぐ結果を出さなければならない

・どの施策にするのか慎重になる

・危機的状況だから丁寧に

といったことを考えてしまうのです。

そんな時ほど、

「とりあえず行動してみれば」

と思います。

「行動しながら考動すればいい」

わけです。

まずは、動くことを優先するのです。

人は座っている時に思考が進まないことがあるのです。

そんな時は歩くことだ、と言われています。

外に出れば進んでいく、人に会えばひらめく

といった小さな行動の積み重ねです。

まとめ

解決策が見えない時ほど、動き、人に会うことで突破口が見えてくるもの。

緊急時の時ほど、

・気楽に

・気軽に

ならなければならないということです。