【fjコンサルタンツ365日Blog:3347投稿目】
鹿児島県霧島市の取り組み
「ソーシャル日記システム」。
霧島市の人、モノ、すべてのものを
対象に市民でいいところを見つけ
褒め合うシステム。
ツールとしてはアナログのノートを
使い「交換日記」の形式で広めています。
この動画が未来をあらわしているように
感じました。
具体的には、いま満たされていない部分を
明確にしていると個人的に思うのです。
情報が増え便利になった反面、満たされない
部分が増えているわけです。
褒め合うという行為が素晴らしいのではなく
褒める部分を探そうとする行為が最近
減っていることに気がつかされるのです。
そこに充足感を感じ、減っていたコップが
徐々に満たされていく様子が想像できるわけです。
ここから読み取れる「集合的な意識」が
将来を形成していくのでしょう。
マーケティングがさらに変化していく
ということです。
【出典】
https://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/shise/koho/cp/documents/koukannittki.pdf