【fjコンサルタンツ365日Blog:3541投稿目】
予測能力が問われる
今年は台風が多いです。
仕事での移動には苦労されている
人も多いのではないでしょうか。
通勤だけでなく出張の移動も
何を選択するかで大きく変わって
しまいます。
台風時に各交通機関で判断が
分かれます。
その基準がわかれば予測が可能
台風に強い交通機関、弱い交通機関が
あることを知っているだけで何を
選択すべきかがわかるのです。
台風時では強風が吹きます。
強風で弱い交通機関(路線)はどこでしょうか。
それは、橋を渡らなければならない電車等が
大きく影響を受けます。
横風による脱線の恐れがあるからです。
そのためすぐ止まりますのし、復旧にも時間がかかるので
選択しないほうが懸命です。
地下鉄は
地下鉄は影響が少ない乗り物のひとつです。
水害には弱いですが、台風、地震などの
影響は比較的少ないです。
東日本大震災の後も電車の中では
最もはやく復旧したという記憶があります。
新幹線は風には強いですが
台風時には土砂崩れの恐れがあるポイントが
いくつかあるので運行を取りやめることが
あります。
浜松〜静岡間で止まることが見受けられます。
飛行機に限っていえば、暴風圏内のときは
欠航になりますが、それ以外は運航することが
多いと感じています。
台風でも強い
バス、タクシーは遅れは出ますが、台風時でも
運行しているのが特徴です。
頼りになる存在です。
こうして見ると台風時の交通機関の選択は
交通機関の強み弱みを知っていることです。
これを経験と呼んでいます。
今年も大阪地震の直後に新幹線で大阪に
向かいました。
(その後の予定もあるので西へ向かったのです)
地震後だったのでおそらく2倍の時間がかかる
だろうと予測して、食料を買い込みました。
弁当サンドイッチなど2回分を準備し
飲み物も2本買い込んで乗ったのです。
案の定、大阪まで8時間かかりました。
大阪での予定は結局不可能でキャンセル。
ただ新幹線の中で仕事ができたのが幸いでした。
新幹線の車内販売はこんな時、すぐ売り切れます。
このときは幸い飲み物は注文できましたが
乗り込む前に食料準備しておいてストレスがなかったです。
移動だけでなく食事も考えておかなければなりません。
台風時の移動では、お菓子、アメなどを
持ち歩くことも習慣にしておきたいところです。
これを書いている今日もまた台風です。
被害・災害がなければと思っています。
「備えあれば憂いなし」という言葉が
身にしみるのが今年の特徴です。
10月からも様々な予測が飛び交っています。
事前準備をしておきたいと考えています。