【fjコンサルタンツ365日Blog:3610投稿目】
手帳で管理するのかデジタルか
この時期になると手帳の話題が出てきます。
手帳を買う時期に来ているということです。
手帳の市場規模は下がっておらず
売れ続けている商品のひとつです。
デジタル化が進んでいる中で手帳だけは
まだ根強い人気があるのです。
スケジュールをデジタルだけで管理する
のは手帳派の人から見れば不安だと
思います。
また手帳を見て確認する、手帳に書く
という行為は瞬間的にアクセスできる
ので利点が大きい。
その点、デジタルのスケジュールだと
入力はめんどうですし、確認するにも
スマホやPCの電源を入れて、アプリや
ソフト、ブラウザを立ち上げるアクセス
時間がかかるというマイナス点もまだ
大きいところです。
ただそれぞれのメリットを活かすことも
仕事では大切ではないかと感じています。
仕事内容によって違う
仕事によっては手帳だけでなくデジタルも
あわせて使うことが仕事の能力が上がると
考えています。
特に、仕事成績と顧客数が比例するような
仕事をしている人はデジタル化は避けて
通れません。
手帳で顧客情報や顧客スケジュールを
管理しているのでは限界が来てしまう
ということです。
営業の仕事でキャパを広げるには
特に営業の仕事では、デジタル化が
理想です。
顧客数の限界はその人の仕事方法によって
違います。
メモも取らず、記憶に頼って仕事をしている
人は記憶の限界が来ます。
手帳に書いて仕事をしている場合は
手帳に書き込める範囲が限界になります。
特にスケジュールを記入する面積が
キャパになってしまうことがあります。
アポイントのスケジュール以外にも
TO DOリストを日付管理したい時に
手帳だと限界を感じることがあります。
その点、デジタルで管理する場合は
場所の制限がないので顧客数を広げる
ことが可能です。
簡単に2倍程度まで広げられると考えて
います。
実際には3〜4倍まで広げた実績があるので
その程度は可能領域だと考えています。
デジタル化すれば安心感がある
手帳派の方には想像がつかないかも
しれませんが完全にデジタル化して
しまえば逆に安心感があります。
手帳をなくす、という不安がないのです。
手帳は紛失してしまうとすべてが
なくなってしまいます。
コピーを取ってバックアップをしている
人は少ないでしょう。
その点、デジタル化すればクラウドに
保存されるのでスマホをなくしても
問題がありません。
その点は安心できるというメリットが
あるのです。
利点を活かして使い分ける
手帳かデジタル化かどちらかに依存するのではなく
最初はお互いの利点を活かして併用して
進めるのが得策だと感じます。
将来はスマホやPCへのアクセス方法が
変わりますので、そのときにはデジタル化が
一気に進むでしょう。
アクセス方法がストレスなく、摩擦なく
手帳のようにデータを見ることができる
時代が来るということです。
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