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〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

逆境に強いリーダーの資質とは

【fjconsultants365日Blog:3,917投稿目】~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

強いリーダー弱いリーダー

「本当にあのときはキツかったです」
「振り返るとあの時期がしんどいピークでした」
「もう自分がダメになると思ったときです」
これはリーダーの言葉。

このリーダーの方が弱いのではない。
本当は強い。
しかし、置かれた環境によってはキツくなる時期も
あるのがビジネスです。

それを乗り越えてきたからこそ、振り返ることが
できているのです。

では、こうした逆境に強いリーダーとはどのような人なので
しょうか。
どのような資質を持ち合わせているのでしょうか。
その点を考えてみたいと思います。

雲

こんな資質を持ち合わせている

逆境に強いリーダーには共通の資質がある。
どのような資質か想像してみてください。
思い浮かべるのは、「精神的な強さ」でしょうか。

逆境に強いリーダーは「精神力がある」から強いと思っている人が
います。
正しいそうですが、すべて正しいわけではありません。
正確に言えば、最初から精神的な強さがあったわけではないのです。

ある資質を持っていたから精神的にタフなリーダーへと成長したのです。
そう、精神的な強さを備えるために必要な資質があるということです。

それは、
・逆境でも即行動できる
・毎日淡々とこなせる(逆境においても行動が平均している)
・大きな課題に対して少しずつ進むことができる
ことです。

パノラマ

逆境でも即行動できるというのは

人は逆境という環境に置かれると「フリーズ」するか「逃げる」姿勢をとることが普通です。

即行動できる人のほうが少ない。
・説明、解説という名の言い訳を延々と続ける人
・責任を取らないのに偉そうなことを言っている人
などは見かけますが、逆境にいて即行動できる人は本当に少ないということです。

ということは、逆境に強くなるためには逆境という環境でも「即行動」すること。
そこからです。

逆境でも淡々とこなせるということは

逆境という環境では結果は思うように出てきません。
あれをやってもダメ、これをやってもダメ、という状況が続きます。

そんなときに結果に一喜一憂していては最終的にフリーズするだけ。
逆境に強いリーダーになるためには、結果に左右されず淡々とこなせるようになることです。

このあたりを誤解している人がいます。
淡々とこなしていると、やる気が少ないと見えるようです。
しかし、逆境において結果を出すためには淡々とこなしていく部分も必要です。
即行動しながらも緻密なところは淡々とこなしていくという2つの資質が求められているのです。

大きな課題でも少しずつ進むことができるということは

逆境においては課題は大きいものばかり。
その課題を見るとため息が出ます。
手を付けたくないという気持ちにもなります。
誰かが解決してくれないか、という依存心も出てきます。

しかし、だれも手伝ってはくれません。
リーダーはそのようなポジションです。

そんなとき、大きな課題に対して少しずつでも解決へと導く力がほしいです。
すぐに解決しなくても、解決へ向けて調整するような仕事になることも多い。

そうした調整を続けられるかがカギなのです。

丘

まとめ

このように逆境に強いリーダーの資質を考えてみると最初から備わっていなかったことに気が付きます。
逆境に陥ったときにどのような対処をしたかによって逆境に強いか弱いかが違ってくるだけです。

景気は上がるときがあれば、次は下がるのは当たり前。
繰り返していきます。
逆境になったときにリーダーの真価が問われます。
誰にもマネできない粘り強さを発揮して真の強さを手に入れましょう。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/