【fjconsultants365日Blog:4,242投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

だんだんと

本日から出張。前日移動です。
羽田空港は想像以上に空いています。

ニュースを見れば、昨日の混雑状況は
新幹線自由席で乗車率3割程度。
帰省はほとんどなかったと判断して間違いないでしょう。

乗客が減少したので、羽田に行く途中の乗り換え駅、
ホーム売店(お弁当売り場)が閉店していました。
休業ではなく閉店。
休業なのか閉店なのか見極めがつかないのが現在の状況です。

駅弁売店
閉店お知らせ

移動途中の売店が閉まっていることが増え
時間ギリギリの乗車でホーム売店に駆け込む
のを期待していると買いそびれることもあり
当てが外れてしまいます。

ホーム売店は閉まっているのを前提に考え
ないと、予定が狂ってしまいます。

食事抜きということにもなりかねないので
その点はご注意ください。最近は非常食を持ち歩くようにしています。

空港にて

搭乗口に向かう通路はだんだんと人が少なくなり、
最後にはこの風景です。↓

9月も減便が決まり、予約していた便が欠航。
再度、振り替え手続きが必要です。

毎月のように減便→欠航が続いており、利便性を
感じなくなっています。
エアラインに関しては、閑散とした状況がこの先
も長いようです。

スタッフの動き

こうした中でエアラインのスタッフは、どのように
動いているのか。
気になっていたので見ていました。

CAの方々は意識が高い。以前と仕事の差は感じません。
ストレスは増えていると思いますが表には出していない
のがわかります。

グランドスタッフは、差が出ており、スタッフ同士で
お喋りが終わらないケースも目につきます。
不安な面もあるので相談でもしているのでしょうか。

グランドハンドリングの方々は時間が余っているのか、
以前と比較して動きが緩慢。
ゆっくりに見えてしまいます。
便数が少ないので致し方ないところなのでしょうか。

ゆとりと緊張感

時間にゆとりがあることは良いですが、緊張感がない
ように見えるのはマイナスポイントです。

ゆとりをありながらも緊張感が備わっているのが理想
だと感じました。
また、赤字が続いたり、休業が続くとスタッフのモチ
ベーションが続かないのだろうと想像します。

「他社の振り見て」ではありませんが、自分の会社を
見つめ直す機会なのかもしれません。

まとめ

人には適度な仕事が必要である。忙しすぎず、また
暇でもない。
その付近が最適範囲。

今は仕事がない状態の企業もあるかもしれませんが、
ある程度やるべきことを見つけ出してあげるのもリー
ダーの仕事なのかもしれません。
そう感じます。
暇にさせない。ココがポイントになるでしょう。

最後に今日の空を載せておきます。↓
夏らしいブルーでした。

sky