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1歩先に行っておきたい帳簿電子化

【fjconsultants365日Blog:4,362投稿目】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

ようやくここもデジタル化か

どうしてデジタル化されないのか不思議に感じる人も多いのかもしれません。
請求書です。

紙ベースでやりとりをしている請求書。
現状でも電子化された請求書は一定の条件のもと許可されています。
送付するには何も問題ありませんが、請求書の保存には条件と承認(税務署長)が必要です。
まだハードルがあるわけです。

これがゆくゆくはデジタル化されていきます。
その方向性がだんだん明確化してきました。

ぺポルpeppol

日本の標準規格が選定されました。
『ペポル』です。
(peppol:Pan-European Public Procurement On-Line

ヨーロッパ発祥の規格で、アジアにも広がっており、世界の30カ国以上で利用されています。

これを元に日本標準仕様が決まっていきます。
2022年中にサービス開始、2023年に普及するのを目処に進めていくようです。

電子化への壁

電子化、デジタル化への壁は『改ざん防止』です。
紙だと改ざんできないが、デジタルだと改ざんしやすいということです。

改ざんを防ぐ仕組みがあればデジタルでも問題ないわけですが、現状ではそのシステムが定まっていない状況。
時間がかかっていると感じます。

ビジネスチャンス

電子化のチャンスは大手企業はじめ狙っている企業が数多く存在しています。

会計ソフトに関しても複数のソフトが乱立しており国内統一化は難易度が高い。
そんなときは、ソフトウェアではなく『クラウド型サービス』が一気にシェアを取るかもしれません。

既存のソフトウェアのプラットフォームを改良するのではなく、ゼロベースで開発した方がコストも安くなったり、利用しやすい内容で開発ができるからです。
目が離せないところです。

まとめ

時間がかかろうがデジタル化は避けられません。
紙がなくなりデジタルになる。(クラウドになる)
これは、自動車業界が電気自動車へと切り替わるのと同じような状況です。
そんな時代だと感じます。
追いかけるよりは1歩先に進んでおきたいところです。