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テールイベントを予測しテールリスクに備える

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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

稀にしか起こらない

稀にしか起こらないことが去年から続いています。
2020年から2040年までの20年間は、歴史上120年分のできごとが一度に発生すると言われています。

テクノロジーやサイエンスの進化も含めて、災害なども100年に一度と呼ばれるイベントが発生していくのです。

こうした稀にしか発生しないリスクのことをテールリスクと呼んでいます。
具体的には下記の内容。

テールリスク(Tail risk)は、「ブラックスワン・イベント」とも呼ばれ、マーケット(市場)において、ほとんど起こらないはずの想定外の暴騰・暴落が実際に発生するリスクをいいます。これは、通常、確率的には極めて低いものの、発生すると非常に巨大な損失をもたらすリスク(大幅下落するリスク)のことを指します。

https://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv255.html

金融の用語ではありますが、想定外のことが発生するリスクのことです。
金融はこれから大きなリスクを背負うことになると予測されています。

テールイベント

稀にしか発生しないが大きなこと。
それをテールイベントと呼んでいます。
具体的には、

テールイベントとは
稀にしか発生しないが、いったん発生するとその影響が極めて大きい事象のこと

https://www.glossary.jp/econ/economy/tail-event.php

という内容で、たとえば2008年のリーマンショックのようなイベントのことを指しています。

2020年のコロナ禍もそのひとつです。
2021年もテールイベントが毎月のように発生するかもしれません。
目が離せないのです。

続いている

稀なこと、100年に一度のことが続いて発生すると、テールイベントのように感じません。

緩やかに下っている川の先に、いきなり滝があるような感じでしょうか。
特に曇って前が見えにくい状況で、突然目の前に滝があることに気がつく。
そのときでは、何もできない。

だからこそ、日頃から準備を怠ることはできません。

まとめ



先月も『空前の勉強ブームが来る』という予測の話を取り上げました。

冷静に考えれば、みんなが勉強し始めるときに勉強したところで差はできない。
追いつくだけ。
しかし、何もしなければ後退していく。
そんな時期なのです。

勉強ブームのときに勉強しなければなりませんが大きく差を開くことは、よほどがんばらなければなりません。
非情ですが、それが現実です。

テールイベントが発生することを頭から離さず、テールリスクをとらえていく。
まわりからは心配性と言われる程度が実はちょうど良い状態とも言えます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/