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言葉を知ってると使いこなすの違い

【10年超:fjconsultants365日Blog:4,454投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

言葉を使いこなす

言葉は奥が深い。
聞いたときに理解できる単語、熟語、言い回しがあっても自分では使いこなせない。

説明するときに、ちょっと難しい表現をしてみようと思っても出てこない。
語彙力(ボキャブラリー)を増やせば上手に説明できたり提案できたりすると思っていました。
しかし、そうでは内容です。

やはり段階があるのです。

言葉は
・聞いてわかる
段階と
・使いこなせる
段階に分かれています。

言葉には、認知語と機能語とがある。
知っているけれど使えないのが認知語、
知っていて使えるのが機能語である。

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語彙力を増やすと、理解できる言葉が増える。
ただそれで終わり。
自分の言葉にはできない。
説明・提案時には使いこなしていない状態なのです。

ココ、深いところですが大事です。
私も語彙力を増やそうとしていたとき誤解していた部分でもあります。

いくら語彙力が増えても使いこなす言葉にならない。
そこで止まってしまうのです。
壁があるわけです。

では、どうやって使いこなせる機能語になるのでしょうか。

まずは単語ではなく

単語を覚えるだけでは使いこなすには不足。
どのような言い回しで使われるのかを知らなければなりません。
辞典には例が出ているのはそのためです。

その後、実際に使ってみるしかないのです。
いきなり他人がいて、説明するときに用いても失敗するだけ。

ひとりロープレするか、文章に書いて回数を重ねる。
こうしたシャドーボクシングのようなトレーニングが実力となるのです。

苦手

しゃべることは苦手ではないが、人前で説明したりプレゼンテーションするのは苦手。
文章を書くのは得意ではない。
そう答える人の方が多い。

それは、身体に例えるならば使う筋肉が違うのでしょう。
歩くことはできても、坂道を上がることは苦手。
階段もゆっくり歩いても得意ではない。

それと同じで、
・雑談をする
・プレゼンをする
・文章を書く
のは、似ているようで違う。

使う技術が違うと理解しておくとスムーズに成長していきます。

まとめ

ビジネスの
・文章作成
・トーク
・説明
・提案
は、すべて一般的な会話や文ではなく特殊な内容だと考えておく。

そのほうが良さそうです。
というのも、友達とのコミュニケーションが上手と思っている人がビジネスで成果をあげるとは限らない。
やはり違う能力なのです。

これはセールスの世界ではわかりやすい。
営業の世界にいましたが、友達コミュニケーションが上手でもセールスではパッとしない人。
まわりでもそのような人がいました。

これも勘違いの一種。
友達コミュニケーションをそのままビジネスとして使っていたのです。
そんため『できている』という自己評価も高く成長が止まってしまいます。

このポイントは、深さを認識し始めると興味が尽きない領域へとたどり着きます。
熱中できるおもしろさがある分野なはずです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/