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研修のミスマッチを発生させないためにできること

fjconsultants Blog:4,651投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

積極的と後ろ向き

興味が出ないこと、興味がでない瞬間はありませんか。
たとえば、勉強熱が上がる最近では企業でも研修に力を入れています。
オンラインセミナー、オンライン研修も含めて今の時期にレベルアップしたいという欲求が高まっています。

企業研修については、会社から受講を進められるので受講者は受け身。
積極的に受ける人もいれば、後ろ向きの姿勢の人もいます。
なぜ、このような事態が発生するのか。
いくつか原因がありますが今回は受講者と研修内容のマッチングに関して取り上げてみたいと思います。

ミスマッチ

研修は1対1で行うことはほとんどありません。
複数人を対象に行われます。
そのため、研修内容がマッチングする人としない人の差が出てしまうのです。
ミスマッチが発生してしまうのです。
また、学びのタイミングもあります。

教える方も

教える方にも課題はあります。
受講される方の解像度が低いと研修内容の抽象度が上がってしまう。
そのため、基本的な知識の移転だけで終わってしまう。
表面的な知識転移しか完結できないのです。
「研修なんて必要ない」という評価が出てしまうのはココが原因です。

理想の姿

理想の姿はどこにあるのか。
それは受講者が学ぶタイミングであることであり、できれば前向き積極的な状態。
そして、教える側は受講者の事前情報を解像度を上げて把握しておくこと。
バックグラウンドを理解しておくことです。
何事もマッチングの率が高くなれば意味が出てきます。
効果があります。
結果が出てくるのです。

まとめ

人は相手のことが理解できていれば相手に対して有効なことができます。
解像度を上げることです。

営業担当なら顧客の解像度を上げる。
リーダーならスタッフの解像度を上げる。
マーケティングなら顧客の解像度を上げる。
今回取り上げた研修の場合は受講者の解像度を上げる。
そこがカギになります。

もし、ズレてしまうならボトルネックになってしまいます。
どのような素晴らしい内容であってもズレているものは結果が出ません。
何が必要条件なのか見極めることだと感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/