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課題を見抜く力を養うためには

fjconsultants Blog:4,653投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

課題を見抜く

課題を見抜く力を取り上げます。
課題を見抜く力がビジネスでは実績となって大きく関係します。
知識を持っていることはビジネスでは重要ではありますが、それだけでは何も生まれません。
課題解決方法を数多く知っているだけでも結果は限られます。
ボトルネックとなるのは、課題の抽出を間違えてしまうからです。
数ある課題の中から、課題を見抜く力、高い課題選択眼が左右しているのです。
その課題を見抜く力や課題選択眼はどのような能力を指しているのでしょうか。
その点を見極めていきたいと思います。

課題を並べ替える

課題をすべて抽出する。
それは誰でもできること。
しかし、並べ替えることは難易度が上がります。
並べ替えることで優先順位がわかるのですが、並べ替えができない。
これは、並べ替える指標について
・指標が明確ではない
ことが原因です。

よく取り上げられる指標は
・緊急度と重要度
です。
重要であっても緊急性の低い内容が取り残されることがあります。
その課題を見抜けるかは結果を大きく左右します。
結果に差が出るのです。

他には、
・即決と未決
です。すぐに決められる事項と決められない内容に分けていく。
そうすることで進むことと止まる事項が見えてきます。

他には、
・スピード
の観点です。
スピードを速くできる場所とできない場所を見極めできること。
そうすることで課題の解決スピードによって課題を並び替え可能。
すぐに解決する内容が特定できます。

まとめ

最も優先する課題を抽出できること、選択できる力が結果を導きます。
課題を見つけられる、見抜く力が左右していきます。
最初に見つけた課題が最優先ではありません。
すべての課題を出した上で優先をつけていくことです。
選択する場合も、選択基準はひとつではありません。
複数の選択基準を元に考えていきます。
最初はボトルネックが見つからないかもしれません。
しかし、複数の選択基準を元に考えると最優先の課題が見い出されていきます。
これを課題の浮上と呼んでいます。
最初は選択基準によって最優先に取り組むべき課題が違うかもしれません。
しかし、最終的には回数を重ねひとつに集約されていきます。
ひとつに集約されたときに課題解決へと向かう。
ようやく課題解決を考えるステージに入るのです。
課題解決の前にあるプロセスを知っておくだけで解決の精度は飛躍的に高まるということです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/