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年末商戦前倒しを決断する理由とは

fjconsultants Blog:4,665投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

年末商戦

年末商戦時期が変動しています。
年末商戦は11月末から始まります。

米国では11月の下旬にブラックフライデーと呼ばれる商戦があり大きな売り上げになっています。
米国小売店はこのブラックフライデーに安売りを仕掛けてきます。

ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%BC_(%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9)

今年はこのような感じです。
ウォルマートの事例です。

メインは55インチの4K TV。
価格は228ドル(約25,000円)です。
もうひとつはChrome OSを搭載したノートパソコンChromebookが87ドル(約1万円)です。
安い価格設定です。
このように消費を喚起する価格設定になっているのが特徴です。

walmart2021ブラックフライデー
https://www.walmart.com/

開催時期が前倒し

例年は11月の下旬だったのが2021年の今年は11月3日スタート。
約1ヶ月前倒し。
はやいスタートになっています。
なぜでしょうか。

例年の11月末だと、どのような状況になるのか想像できないのが理由ではないでしょうか。
ネガティブな予想ならば、ロックダウンになり外出できなくなるかもしれません。
また米国株価も高値をつけているので、いつ下落するのかもわかりません。
そう考えると前倒しでスタートした方が良いと判断したのでしょう。
今なら安定した状態が続くという判断です。

まとめ

このような年末商戦前倒しは有効な手段です。
特に年末商戦で年間の売上を確保している企業にとっては安全性を高めるためにも前倒しを決断すべきでしょう。
米国も日本も同じような様相です。
不確定要素を減らすのは経営の判断としてリスク回避につながります。
賭けをしないためにも前倒しの決断は他の企業も追随するでしょう。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/