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アジャイル経営を取り入れる判断

fjconsultants Blog:4,724投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

この時期にコールドだけ

先日の話です。
気温9℃。
寒いけど寒くない気温で外は快晴。
出張中にランチで寄ったお店でランチセットを依頼。
ホット飲料を頼みたかったがセットの飲み物はなぜかアイスのみ。
ホットは選べないのです。
不思議なチェーン店でした。

アジャイルとは

さて、「アジャイル経営」について毎月の経営勉強会で話しをしてきました。
毎月気になる経営の話題を取り上げながら89回目になります。

アジャイル経営という言葉は新しい言葉。
アジャイルの意味は「迅速な、俊敏な」となり、アジャイル経営とは迅速な経営、俊敏な経営となります。
環境変化に対して迅速、俊敏に対応できる組織で経営することをアジャイル経営と呼んでいるのです。

新しい言葉でありますが、内容を振り返ってみると日本は戦後から高度経済成長時にアジャイル経営をしていたのがわかりました。
名称は違いますが、アジャイル経営の根幹を備えていたのです。
現在、アジャイル経営を忘れてしまっているのが日本の企業だ、と指摘する経営学者の声も公開されています。

アジャイル経営の反対は計画経営。
経営環境が安定なら経営計画通りに進めていく。
経営環境が不安定ならばアジャイル経営を選択する。

言うは簡単ですが選択する時期は経営者の判断。
アジャイル経営を取り入れるパターンは複数あるのを今回感じました。
具体的なことは企業ごとに違うと思います。

Nagano

経営環境のリサーチと判断

経営環境のことを考えるとき、自分たちの業界しか思い浮かばない人は要注意です。
なぜなら、関係要素は業界内で完結することはほとんどないからです。

ビジネスの取引や影響力を考えると先へとつながっていく。
マクロの視点も必要になります。
押さえておくポイントは長期トレンド。

長期的に見て、上昇なのか下降なのか。
もしくは現状維持なのか。

業界の長期トレンドを見ながら、隣接業界も見ておく。
また、顧客が属している分野の長期トレンドも把握しておくと完璧です。
お客様の業界は現在どうなっているのか。今後はどの方向に向かうのか。
上昇するのか下降していくのか。
長期的な動きを予測できるのがあるべき姿です。

まとめ

2022年は2021年の続きにはなりますが、急変する時期が来るかもしれません。
そのため組織の中にアジャイル部隊を準備している企業もあります。
臨機応変に対応する部署。
先進的な部署になります。

組織図も変革期対応の組織図を準備している場合もあります。
現状はそのまま。
しかし、ある場面になれば組織図を取り替える。
非常時に備える構えです。
準備だけならコストもかからないので進めておくのもひとつの方法です。