どの情報からか

海外情勢が不安定になると、どの情報が正しいのかわからなくなります。フェイクな内容が流れてくるからです。メディアもすべてを信用できるわけではありません。過去にもフェイクニュースが流れていた事実もあり、何が正しいのかは時間が経ってからわかることもあるからです。海外情勢になると現地に行くこともできず一次情報は得られません。そうなると二次情報から探すことになります。現地にいる人の情報から判断することになります。そんなときメディアの情報はどれを見ればいいのでしょうか。

情報ソース

海外情勢になるとテレビを見て情報を得ていると思います。中にはネット情報やSNS情報もあるでしょう。日本語に翻訳された情報が多いのではないでしょうか。しかし、それだけだと情報ソースとしては少ないように感じます。ネット情報は世界中から情報を得ることができます。翻訳されていなくても翻訳機能があれば意味はつかめます。動画ならば翻訳がなくても映像だけ見れば情報は得られます。YouTubeでは翻訳した字幕を利用することができますので、言語の障壁は消滅しつつあると思っています。ゆくゆくはリアルタイム翻訳の実装が増えてくると感じています。

翻訳ツール

外国語の書類の翻訳もファイルをアップロードするだけで翻訳することも可能です。
https://translate.google.com/?sl=auto&tl=ja&op=docs

また、ブラウザの拡張機能を追加すればボタンクリックすればページ全体が翻訳されます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/google-translate/aapbdbdomjkkjkaonfhkkikfgjllcleb?hl=ja

動画から

動画サイト(YouTubeなど)において英語検索すると情報量は一気に増えます。海外情報へアクセスできるからです。これはSNSで行っても同じメリットがあります。英語で検索することで情報量をアップさせる方法です。海外情勢に限らず、ビジネスにおいても英語検索は習慣化したいところです。テレビだけの情報に比べて一気に情報が増えるのを実感するでしょう。

まとめ

それにしても情報はどこにいても得ることが可能になりました。あとは情報の洪水の中から情報を探すスキルを磨くことだけです。情報は増えると便利ですが、増え過ぎると不便です。情報過多の不便さをクリアするスキルを習得することが今後は必須になるかもしれません。

——————————-
ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,794投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆