オンライン会議時のストレス原因は

Web会議、オンラインミーティングでストレスを感じる場面があります。それはどこか。映像が途切れることもストレスですが、最大のストレスはそこではありません。音声です。音質の良し悪しがもっともストレスになるのです。

たとえば、通信状況がわるくなると音声が途切れます。しかも数秒だけ途絶えて復活するような場面はよくあるのではないでしょうか。これは最大のストレスです。会話が成立しないからです。

他にも、聞き取れるのだが注意深く聞かないと聞き取れない音質の場合もあります。ノイズが入っているケースです。マイクによってはずっとノイズが鳴り続けていることもあり、不快です。

なので、オンラインミーティングでは必ず音質チェックを毎回すること。これは必須だと思います。聴く側(相手)のことを考えれば社内のオンラインミーティングであっても音質チェックを必ずするような習慣にしたいです。

Web会議での疲労感は“音質の悪さ”が原因。NTTデータ経営研究所とShureが検証

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1416760.html

ずっと使用しているマイク:2選

今までに購入したマイクは10本以上。納得のいくマイクは少ないです。実際に使用してみないと音声のクリアさが分からないのです。その中で、現在継続して使用しているマイクは次の2点。

ピンマイクは、講演時、セミナー時、研修時で使用しますが最近ではリアル開催と同時にオンラインライブ配信も普通になっているので、そんなときに重宝します。以前は電池式を利用していましたが電池切れのリスクがあるので、USBから電源供給できるこのピンマイクを今は利用しています。録画するときも音質はクリアでした。出張中、外でも利用できるので複数購入してプロジェクターにも常備してあります。

卓上マイクはオフィスや自宅からの配信のときに利用しています。クリアな音で収録したいときには卓上マイクが活躍します。プロのミュージシャンが使うほどのレベルなので問題はありません。音楽関係の雑誌を見ていたときにプロが宅録で使用しているマイクとして掲載されていました。高さ30cmほどありますので写真から想像するより大きいマイクです。大きさにはご注意を。

ピンマイク:
◆サンワダイレクト USB ピンマイク400-MC017(ケーブル約2m)
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卓上マイク:
◆M-Audio UBER Mic (プロ用USBコンデンサーマイク)
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まとめ

音質はもともとこだわりがあったのでマイクの購入を止めていません。今後も良いマイクがあれば変更していくつもりです。自分がどのように写っているのか、音はどのような音質になっているのかを気にするような文化になればと感じます。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,903投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆