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ハイプサイクルを見て自分の予測と比較する(2022年)

2022年版公開

米国ガートナー社が発表するハイプサイクル(hype-cycle)。2022年版が公表されました。
https://www.gartner.com/en/articles/what-s-new-in-the-2022-gartner-hype-cycle-for-emerging-technologies

ハイプサイクルとは、「特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図」になります。
(具体的なフェーズは https://www.businesscreation.jp/2016/08/04 参照)

2022年版で注目されているのが、

  • web3
  • NFT
  • メタバース

でしょうか。

ハイプサイクル2022

2年から10年かかる

最新テクノロジーが主流になる、メインストリームとして採用されるのにはやはり時間がかかります。ここでは

  • 最短で2年、最長で10年超

かかると明記されています。

メタバースは時間がかかる

メタバースについては、黎明期の段階であり、ピークの半分程度に位置しています。しかも、メインストリームとして採用されるのは10年以上かかると予想されています。冷静な判断だと思います。

NFTは

NFTは期待値のピークを過ぎた段階です。幻滅期に入りました。
高い期待でNFTは取引されていましたが、その取引も今や冷めています。取引量も減っているのではないでしょうか。一時的な熱狂が終わったところです。実際にNFTを購入し所有しているので、価格の推移はリアルに感じていました。春ごろがピークだったように感じます。NFT は値が上がると期待して購入する人がいたのですが、すっかり減ってしまっていると思います。今後は時間をかけて定着していくのか見守りたいところです。

web3は

web3はピークの手前います。期待値が高く、2021年に広がったテクノロジーだと思います。熱狂的な部分はまだ残っているので今後も取り上げられる機会は多いでしょう。もしくは、これからweb3を知り始める人も増えるのではないでしょうか。まわりで話題に上がる時期に来ていると思います。

まとめ

ハイプサイクルはひとつの指標ですが、自分の予想と比較して客観的に見ることができます。メタバースはメタMeta社(元facebook社)が宣伝したので知名度はありますが、スピードは遅い。物理的な機器の進化はこれからですし、機器の価格も高額です。とても普及する金額ではありません。まだまだだと感じます。しかし、10年後には当たり前になるのを忘れないでおくことが大事だと感じます。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,961投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆