リーダーキャンプ
リーダーをリアルに集めて「リーダーキャンプ」と称して研修をする企業があります。最近の傾向は明確。DX化です。2022年からDXツールの進化が凄まじい。使いこなすだけでもメリットがあるのは事実。ツールを触っておくだけでも違いが出るのでリーダーは使いこなすのが必須。最近は人工知能AIの利用が注目されていますが、ChatGPTは有料コース(月額20ドル)も出てきており、無料使用はスピード制限が出ています。他には「notion AI」が誰でも使うことができるようになりました(20回まで無料、それ以上は有料月額10ドル)。notionで文字を入力するときにスペースキーをクリックすればAIが作動するようになっています。notionは2021年年末からベータ版が使えました。そのときから、おすすめのデジタルツールです。拡張性も高く、オールインで使えるので数人て利用するグループウエアはnotionに集約されていくだろうと思っています。人工知能についてもnotion AIを選択しました。今後使ってみて判断していく予定です。
こんな使い方が便利かも
まだ人工知能AIの精度は高くありませんが、ビジネスシーンでは次のような利用方法が重宝されると思います。
①法人顧客名
だけがリストで存在している。これをもとに一覧表をAIで作成してもらう。AIは
②業種
③住所
④電話
⑤WebサイトURL
を生成してもらう使い方です。実際には動きますが、精度が出ていないので間違いも多い。ただ、精度が上がれば、新規顧客リストを自動的に作成できるので大幅な時間短縮になります。対象顧客を探すという労力がコストが大幅に削減できるようになるのではないでしょうか。
会社名 | 業種 | 住所 | 電話 | WebサイトURL |
まとめ
世の中はタダ(無料)に向かって進化している。そんな言い方があります。ビジネスツールは高額から安価なアプリへと移行しました。人工知能AIならば、さらに安価になります。
そうなると、あらゆる業界で参入障壁が低くなり、競い合いが増えていくでしょう。というのも、資本力がなければ参入できない業界もあるからです。しかし、ツールが無料になれば資本力が少なくても参入できてしまうのです。シェアを占めている企業も落ち着いてられません。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆