アナログとデジタルの融合から

この20年間は
・アナログとデジタルの融合
を目指してきました。ちょうど50:50くらいまで到達したのではないでしょうか。アナログ機器がなくなると言われながら、まだ利用し続けていますし、デジタルも万全ではありません。たとえば
・コピー機
・FAX機器
はなくなっておらず、まだ活躍しています。それに関連するビジネスも企業も存続しています。他にも
・EC(Web通販)
のシェアもまだ半分に至らず、増加傾向ではありませうが店舗のすべてを代替しているわけではありません。リアルな店舗での買い物体験はまだ価値があるからです。
これが今後は違う局面になります。ステージがひとつ上昇します。

飛躍します

AIによって飛躍すると表現されているからステージが一気に上昇するのです。イメージが出てこない段階かもしれません。しかし、AI人工知能を理解するとわかるようになると思います。どの程度の効果があるのか仕事量を数式で表現するとわかるかもしれません。

仕事量→(アナログ+デジタル)/人工知能AI

fjconsultants:fujiwara takeyoshi

アナログとデジタルの融合は単なる足し算で表現できると考えています。最初は(10+0)だったものが現在では(5+5)に移行している段階です。総和は変わらず1人当たりの生産性も変化がありません。https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/trend_summary_2022.pdf
デジタル化されてもさほど仕事量が減っていないのは実感しているのではないでしょうか。逆にいつでもどこでも仕事に追われるので、負荷が増えていると感じている人もいると思います。

人工知能AIはこの数式では分母に位置すると考えます。人工知能AIの利用が1→2 →3・・・と増えるご
・10/1=10

・10/2=5

・10/3=3.3
といった急激な減少になるのです。このイメージで劇的な変化が2年後には発生するのではないでしょうか。

まとめ

現在、ビジネスプロセスにおけるAI活用方法を具体的に考えています。どのツールと一緒にAIを利用すれば生産性が上昇するかを検討しており、将来への文脈は見えてきました。まだ公開できる段階ではありませんが、企業経営におけるAI導入のプロセスを丁寧に描くことができるようになると思います。時間がかかっていた仕事ほど楽になると考えています。今から楽しみな世界です。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆