乗り物の種類が増えている
新しい乗り物が出てくる時代になりました。以前にもこんな乗り物を紹介したことがあります。「持ち歩ける車」と称するウォーカーです。公道でも走行可能。なかなか見かけることはありませんが、実現できたことは注目です。ちなみに価格は、税込217,800円。ちょっと高額なので普及はまだ先になりそうだと感じています。
電動一輪車
電動一輪車も複数の種類が出ており、数が増えたのを実感します。普及する乗り物まで昇華していませんが、新しいモビリティとしては可能性があります。そんな中、電動一輪車のオフロード版が出現しました。下記動画です。50度の坂も登ることができるようです。オフロードも電動一輪車で走行可能ならば用途は広がります。ビジネスユースも視野に入るのではないでしょうか。
ビジネス利用から
こうした新しいモビリティは一般消費者に普及する前に、ビジネス利用から広がると予想しています。広大な敷地で仕事する倉庫や工場では日頃から自転車が利用されています。その用途で新しいモビリティが使われるような気がします。
他にも、レスキューの場面では活躍するのではないでしょうか。電動一輪車ならバイクより保管場所も狭くていいですし、狭い道も駆けつけることができそうです。ちょっとした山でもレスキューとして駆けつけられるような気がします。
まとめ
電動一輪車について安全性はまだ不明確。どれほどの安定性があるのか、転倒しないのかはわかりません。安全性が高いとわかれば一般消費者でも普及するのではないでしょうか。タイヤの径も大きいので障害物も乗り越えやすいのが特徴です。電動キックボードは前輪のタイヤ径が小さいので障害物があると前に転倒するリスクを指摘されています。それを乗り越えてから大規模な普及へ移行すると予想しています。やはり安全性というベースがなければ普及スピードはゆっくりになるでしょう。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆