車内放送で

年末は新幹線が全席指定になっています。出張のため乗りましたが
「全席指定なので、自由席特急券の方は通路で」
とアナウンスされていました。しかも
「グリーン車の通路はグリーン車の方のみ、もし通路で立っていてもグリーン券が必要」
と説明されていました。

徹底してます。それだけ混雑する状況なのですが、厳密なルールを求めるようにもなってきたと実感します。もうひとつの側面として
・ルールが増えている
・ルールが細かくなっている
こともあるのでしょう。インバウンドが増えた(戻った)ので、ルールを徹底しなければという意志を感じます。

パブリック向けルール

パブリック向けのルールには規則性があります。特定の社会や文化における行動規範は、その社会や文化の特性や価値観に基づいて形作られています。これらの規則には、相互の尊重や秩序を保つための意図が含まれており、それによって社会全体の調和が促進されています。

パブリックなルールの特徴とは次のポイントです。

  1. 他人を尊重すること。相手の意見や感情を尊重する
  2. 公共の場では、騒音を最小限に抑えるようにする。周囲の人々と共に安心して過ごせるようにする
  3. 公共の場では清潔な環境を保つように行動する
  4. 公共の交通機関を利用する際には、他の乗客のことを考えて行動する。混雑した車両での大きな声や迷惑になる行動を避ける

パブリックスペースでの行動

人はパブリックなスペースでは、家にいるときとは違う行動に出ます。他人に「見られている」意識がはたらくからです。この意識は日本では強いと言われており、パブリックな場所では穏やかに行動することがわかっています。自分の意見や主張をパブリックなスペースで主張することを避ける傾向にあるのです。ただ、全員が穏やかに行動するわけではなく、声を荒げる人もいるのは事実。世の中が窮屈になればなるほど、増える傾向にあると感じます。

まとめ

今後は車内放送などで注意喚起する場面は増えていくでしょう。そう予測しています。ルールが増えていることもそうですが、過去のように「規範」も範疇で行動する人が減っているのも事実でしょう。ただ、これも時代の流れなので、良い悪いではありません。そうなっていることを前提にサービスを展開することになるのです。注意書き、ルールを告知しておく、きちんと説明することは今後のビジネスでは増えていくはずです。

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