船舶マップ
船舶は、船の動向を公開しています。飛行機と同じで、地図上から調べることができます。船舶の場合は、船舶トラッキングシステムというシステムを利用しています。たとえば、下記リンクをクリックすれば、ホルムズ海峡の船舶マップを見ることができます。時間があると眺めていますが、本当に船舶が見当たりません。報道は間違っていないのが前提ですが、確かめることができるので、見ておいてください。

https://www.marinetraffic.com/jp/ais/home/centerx:56.6/centery:25.9/zoom:8
3月20日以降
ホルムズ海峡から日本へは約3週間ぐらいで到着します。ということは3月の20日を過ぎると、石油やガスが日本に届かないということが発生します。そこから備蓄消費がスタートする可能性が高い。石油は250日程度の備蓄があります。しかし、LNG(ガス)は3週間程度しか備蓄がありません。備蓄するのにマイナス162℃の環境が必要だからです。単なるタンクではなくマイナス環境のタンクが必要になるので、急に増やせるものでもありません。
代替供給
他国から手にいれる代替案が進んでいます。これも戦略上は必要なことです。ただ、代替ルートになると
・コスト高
になることが普通。現在の供給が最低コストで手に入れているはずだからです。これは競争原理から考えれば思いつくことです。ということで、今後は供給が続いても
・コストアップ
が避けられないということ。コストアップインフレが現実になる予想がここでは出てくるのです。
まとめ
毎日のように状況が変わるので目が離せません。朝起きたら海外でイベントが進んでいます。毎日ごとに状況が変わると言っても言い過ぎではないでしょう。各国の動きに関しても戦略を考えているトップと、そうでないトップがあるように感じます。目先はとても良い戦略に見えますが、先を見れば打つ手が少なくなっているケースが見受けられるからです。これは時間の経過とともに自分たちが窮地に追い込まれる可能性があります。それを見極めながら将来予測をしたいと感じています。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
