週刊東洋経済に掲載されていた

宅配便の記事が目につきました。

ネット通販は、どの会社も

「即日配送」

に焦点を当てて、取り組んでいます。

Amazonがはじめたサービスですね。

しかし、東洋経済のアンケートデータでは

顧客が望んでいるのは、

「即日配送」

ではなく、

「正確な配達時間」

がより上位になっていました。

ようするに、顧客側は、即日配送の

便利さよりも、

「受取のストレス」

軽減の方が利益と感じる、ということです。

こうした、感覚のズレを当事者が気がつく

ことは、なかなかありません。

少し遠いところから眺めて、見つめ直したい

部分だと思います。