恒例行事になってきた
毎年発表される出生数。過去最低を更新し続けています。ただ2025年の人口動態統計の内容はちょっと時代の先を行ってしまいました。予測より10年以上も早い少子化になっています。これが単年度のことなのか、継続的な数字になるかを今後は見守ることになります。2025年の出生数は
・出生数67万人
・10年連続の過去最少
となっています。団塊の世代の1/4であり、団塊ジュニア世代の1/3の人数になります。
危機感を感じる
この67万人という数字をみたとき「危機感」を感じる人もいたでしょう。経営でいえば人財採用のことを考えれば、どうなっていくのか心配になります。経営はエリア限定で仕事をしていることがほとんどなので、そのエリアで採用ができなくなれば存続はできません。
その現実を見たくないのですが、こうやって数字で出てくると想像してしまいます。会社の経営も予想通りの「人の採用に左右される」時代へ突入しています。10年前から予測されてきましたが、そろそろ実感する時期に来ているのでしょう。
各社の工夫
採用に関しては工夫が必要です。新しい手法は知っておくべきでしょう。最近でも
・新卒時に内定断った人に「転職優先パス」を
という記事が出ていました。新卒時に断った方も数年後には人生計画が変更になり、戻ってくるかもしれないと考えているのです。そのときに、選考を優遇することを約束し、優先して選んでほしいと願っているわけです。転職で再度応募すれば、いきなり最終面接からスタートになるようです。
そう考えると採用は一回のイベントではなく、数年先も見据えた内容にしなければなりません。特に面接の内容は「印象を残す」ので、丁寧な面接が必要だと感じています。
まとめ
採用は企業が選ぶ立場だと考えていると間違っていくような気がします。企業は
・選んでもらう立場
になりつつあるのを意識したいです。景気、不景気に関わらず、需要と供給のバランスで採用できるかが決まってきます。若年層の少ないエリアは今から対策したいところです。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
